【委員会議事録】令和4年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

【委員会議事録】令和4年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

【議事録】令和4年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

記録:篠田

日 時:2023年3月14日(金) 16:00~17:15
場 所:株式会社るるカンパニー  藤尾邸(2F)会議室
出席者:第三者委員:株式会社天・地・人    代表取締役 中筋悠貴様
    第三者委員:湘南ビジネスマネジメント 取締役 後藤朋弘様
株式会社るるカンパニー虐待防止委員: 代表取締役 深澤正司
株式会社るるカンパニー虐待防委員長: 水島 聡
株式会社るるカンパニー虐待防 委員: 石黒直樹 細川毅 篠田主税
株式会社るるカンパニー虐待防   : 齋藤、伊瀬谷、伊藤、坂本 (敬称略)

開催にあたり代表取締役 深澤社長より以下のコメントがありました。

深澤社長より
「昨年の虐待があり問題解決と二度とこのようなことが起きないようにするため、第三者員会を設立した。再発防止のために社内だけではなく、定期的に第三者の目で見てもらうことが非常に重要である考えている。今後は第三者委員を入れた会議を年1回以上開催して行く予定である。」
議題に入る前に出席者の自己紹介を行った。

議題1.2022年苦情相談について
GH:別紙報告書参照
伊瀬谷主任より状況報告があった。日付けや当事者の表現などがわかりにくいため、修正の上、再度提出する。

中筋様からのコメント
結果として退去されることになったということであるが、これ以外の解決策としてこれ以上はないのではないか。
苦情申出人に退去日の連絡をしているのか。3/13が退去予定日となっているため実施後連絡する予定。
また、苦情申出人が対応や解決策について安心しているのではあれば報告書にもその内容も明記することが望ましい。

後藤様からのコメント
以前から入居前にそのような事はなかったのか。わからない場合もあると思われるが、これまでになかったのか、繰り返していないのかなどは確認した方が良いのではないか。
※報告書は当事者については実名で記載するようにする。外部提出の際は伏せるように対応する。
今後の対応として
⇒今後は入居時の入居者の確認を強化する。

るる湘南(A型・B型):別紙報告書参照
齋藤より報告があった。
報告書に対しては見出し(タイトル)、今後の対策を入れる。
※記録のフォーマットを統一して作成し直す。
【受付日、苦情発生場所、申出人、対応、苦情内容、苦情の対応、結果、今後の対策】が含まれていること。

中筋様からのコメント
ヒヤリハットの共有はされているのか。未然に防ぐには重要になってくる。

後藤様からのコメント
スタッフ勤務中は配慮していても聞こえてしまう可能性があるため、スタッフ帰社後など本人はいない時に話をすることが原則。

LEAFⅡ:別紙報告書参照
坂本より報告があった。
※勤怠管理の不足や怠慢が原因のため再発防止を立て実施。

中筋様からコメント
スタッフの勤務形態は様々なで注意が必要となるのでしっかり管理する。

後藤様からコメント
タイムラグがないよう時系列に記載するようにする。

議題2.障害者虐待防止対策について
各事業所において以下の内容で実施している。
【GH】
・毎日確認している。
・チェックリストでチェック。
・業務スタート確認を行う。
・Taskwareの入力をしっかり行う。
・苦情窓口を設けている。
・タイムカードの打刻
【るる湘南】
・支援員との報連相を徹底していく。
・知識不足の支援員を補うため、過去の研修などを利用する。
・記録と改善を充実させるようにする。
【LEAFⅡ】
・支援員の退職が続いて不安定な状況である。それが虐待に繋がらないようして行く。
・人員募集など体制についての安心感を与えている。
・支援員には虐待勉強会の画像などを見て勉強していく。

<< 総評 >>
中筋様より
目的は利用者の安心と社員も気持ちよく働いていくこと。起きたこと、起きることに対してどうするか。それが吊し上げにならないようにして行くことも大切です。今後の継続が益々重要になってくる。

後藤様より
大変な仕事であるが相手を思いやることが必要、お互いが思いやっていくことが大切でです。そのことで次につながっていく。職員の心のゆとりも必要であり、これは人間しかできないことだと思う。

以上


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