地球にやさしく人にしあわせ

地球にやさしく人にしあわせ

2021-07-08

今月のブログの題名は弊社の経営理念です。
社員には毎月課題図書の読書感想文を提出する義務があります。
今回の課題図書は「クマともりとひと」でした。日本熊森会会長の森山まり子氏の著書です。
感想一番、ホームに移動中のバスや電車に揺られながらこれを読み泣きました。
この本は2010年8月20日に発行されたもので代表のブログにも2011年7月、
既に10年前に紹介されている書籍です。
熱海市で発生した土砂災害が人災では?とニュースで取り立たされていることも重なり
胸を錐でもみ込まれた様な苦しい気持ちになりました。
人間が利潤を追求しすぎると環境を破壊し森が滅び、森に棲む動物が絶滅して
山が死んでしまい、結果として人間も滅びるということを改めて怖いと感じました。
今更ですし、意識を持つのが遅すぎると自戒致します。
いまからでも地球環境を後世に残すために自覚した個人からゴミの分別がまちがっていないか、無駄な消費がないかなど自らの生活態度を見直していくことがはじめの一歩になると考えます。自然と共存していくことの姿勢を常に持ち続けていかなくてはこれからの地球環境を守れないと感じました。
とても読みやすい内容ですのでまだ読んでおられない方は是非ご一読なさってくださいませ。
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