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【報告書】戸塚区自立支援協議会:GH連絡会

2024-05-21 [記事URL]

戸塚区グループホーム連絡会報告につきまして

日時:令和6年5月15日 10:30~12:30 zoom会議
るるはうすⅡからは伊瀬谷(サービス管理責任者)森(生活支援員)が参加させて頂きました。

議題1:BCP作成状況としてとしてグループホーム各位より様々な取り組みが発表されました。
【概要として】
・原稿はできているが製本は加筆修正を行い自然災害対策と感染症対策を完成させる予定。
・複数のホームを運営しているので、ホーム別に、職員と利用者の「安否確認シート」を作っている。また、各ホームごとに、非常時に連携可能な医療機関と施設の電話番等と住所を控えている。その他、備品のリストを作成している。
・他施設との連携先として、計画相談事業所を挙げている。防災拠点を作って行かなくてはならないと考える。
・災害時に隣近住民と協力し合えるように、平常時に挨拶を交わすなどして仲良くするようにしている。
・年2回の防災訓練を実施しても職員全員が参加するわけではないので、危険予知トレーニングを実施して備えている。
・移動困難な利用者がいるため、建物が壊れない限り避難所へは行かずグループホーム内で過ごせるよう備えている。事業所で対応することが基本だと思っている。
 行動障害の方も利用していて職員一人で逃げられない。避難所に逃げるのは現実的ではない。但し、火事の時は絶対に避難しなくてはならない。消防は通報から3~5分で到着するとのこと。
・施設の隣にもう一棟建物を購入してそこへ逃げる計画をしている。職員の採用は、非常時に駆け付ける事の出来る人として、近所の方を条件に常勤にしている。
・非常時用の備蓄として、乾パンと水を購入し入居者各位に配布している。軽度の利用者なので、避難訓練は避難場所へ歩いて場所を確認することを実施している。
・毎月1日に防災ラインアプリを活用して訓練をしている。3.11の際に電話回線がほとんどつながらすラインが繋がりやすかったことを参考に行うようになった。
 ラインで現在地と状況を職員が入居者に聞き、状況を把握、避難の具体的な支持やアドバイスを伝える訓練である。
・寝たきりの利用者もいるので利用者の状況に応じて対応することにしている。施設は横並び2棟の建物なので災害時はそれを1棟にまとめて少人数の職員で対応する。
 非常時の飲料などはローリングストックをしており常時20リットルの水をストックしている。通所先にもBCPがあるのでそれを確認しておく必要がある。

まとめのご意見として
グループホームに入居している人の日中活動先のBCPを確認することは必要です。災害時にグループホームに留まるときの準備を整える。その際の問題点について行政にも現状を伝えていく。と締め括られました。

議題2:2024年度の役割分担について
【当事者活動】・【研修担当】役員決め。
※【GH会議を対面で会場を使って行いたい】というご意見が上がっていたのに対して、zoom会議の方が参加しやすいというご見解が多数ありました。しかしながら内容に応じて年1回ぐらいは会場を使う会議があっても良いかとの事でした。

次回のGH連絡会は7月開催との事です。

今回は参加させて頂きありがとうございました。連絡会各位の貴重なご意見を参考に弊社の災害時での業務継続計画に活かして参ります。


2024.5.15 防災訓練 in るる藤沢 (るる藤沢:高澤)

2024-05-15 [記事URL]

5月のお天気が良い先日、るる藤沢では防災訓練を行いました。


ただコースを巡るだけではなく、災害に遭った際の利用者さん毎への対応をしっかりと想定し、問題点を支援員内で考える時間になりました。

どんな災害がいつ起きてもきちんと対応出来るよう普段からの準備が大切と改めて感じました。

私達支援員は、支援だけではなく利用者さんの大切な命をお預かりしている事も意識しながらの訓練の一日でした。


【勉強会】全社で障がい者勉強会を行います(5月17日)

2024-05-13 [記事URL]

開催日時 :令和6年5月17日(金)15:30~18:00
場  所 :藤沢商工会議所ミナパーク303会議室
参加対象 :社員全員
司  会 :(高 澤) 開会/閉会、タイムキーピングの実施(グループ発表、討論終了5分前のアナウンス)
書  記 :(石 塚)

■タイムスケジュール
15:30~15:35 開会 はじめに 社長より
15:35~15:40 研修の意義について (水島部長) 
第1部 みんな輝く職場へ【事例から学ぶ合理的配慮の提供】56分 講師:(DVD視聴研修)
15:40~16:40 合理的配慮とは? 合理的配慮の具体的な事例とポイント
合理的配慮の提供により、障がいのある従業員が戦力として生き生きと活躍している事例の紹介(対象障害:視覚障害、聴覚障害、知的障害、精神障害、発達障害)
合理的配慮のポイントの解説
16:40~16:55 講師からの補足とグループ討論テーマの説明
(自立支援・意思決定支援・合理的配慮と不適切行為)
討論テーマ:「私たちが出来る合理的配慮とは?」講師:(細川課長)
16:55~17:35 グループ討論(※裏面参照)
17:35~17:50 各グループ発表(各グループ3分以内で発表)
17:50~17:55 発表からのまとめ(石黒課長)
17:55~18:00 社長より総評
18:00 閉 会 (小山部長)
※全員で原状回復

■討論テーマ「私たちが出来る合理的配慮とは?」
グループ分け ※印 グループ長
1グループ(7名)※水島・奥様・鈴木・伊藤・川原・ビー・白井
2グループ(7名)※小山・佐野・伊瀬谷・バン・野中・中村・高野
3グループ(7名)※石黒・宮澤・本多・磯貝・ソン・仁科・本間
4グループ(7名)※篠田・三留・斎藤・遠藤・窪田・坂本・高澤
5グループ(6名)※細川・梶原・タパ・石塚・西川・大波
参加パート職員:さん
※欠席:室井(カフェ運営)、板倉(カフェ運営)
◎グループ長の役割
・討論開始前に発表者を決める。(グループ長の独断で構いません)
・全員から平等に意見を求める。一人の発言は3分まで(長い話は裁断する)
・話が脱線したら軌道修正する。
・発言でキーポイントとなる事柄が出たら、それを他の人にも質問して内容を深める。
・討論終了5分前になったら、グループで話し合った内容のまとめをする。


【社会活動】ビーチクリーンを行いました(5月11日)

2024-05-13 [記事URL]

5月11日に社員&スタッフのみんなでビーチクリーンを行いました。

今年は弊社初の試みとして、通常のゴミ拾いだけでなく、
マイクロプラスチック問題に触れていただこうという事で
砂をふるいにかけたりもいたしました。

中身を確認して説明を受けます。

暑い中みんな、頑張っています。


会社全体が一丸となって取り組むビーチクリーン。
これからもずっと続けていくと思います。


【勉強会】るるカンパニーの取り組みで4月27日にスタッフ勉強会を行いました

2024-05-10 [記事URL]

るるカンパニーの取り組みで4月27日にスタッフ勉強会を行いました。
以下、流れになります。

■はじめに(社長より)
 るるの目的は、会社で大切にしていることなので、しっかりと噛みしめてほしい。また、経営理念「地球にやさしく、人にしあわせ」については、当社の社員である以上、しっかりと覚えておいてほしい。環境に負荷を与えないのが当社のポリシーである。
 「地球にやさしく」という部分では、地域の役に立っていかなければならない。まずは、地域の人にしっかりと挨拶をしてほしい。そして、会社やお店の前にゴミが落ちていたら拾ってほしい。こうした小さな積み重ねが「自立」につながっていく。

■「就労継続支援A型事業所の利用者年次有給休暇の説明について」、「るるカンパニーが加入している障害補償保険について」、「人事課からのお願い」(石塚より)
①就労継続支援A型事業所の利用者年次有給休暇の説明について:
 年次有給休暇の付与日数については、「指定就労継続支援A型の利用者規定」の第21条に基づいて付与される(詳細は別紙参照)。有給休暇の取得期限は、付与されてから2年である。(付与されて2年経つと消滅する。)
②るるカンパニーが加入している障害補償保険について:
 業務中に怪我については、「ここは危ない」と思ったらリーダーや支援員に相談するなど、自分でも怪我をしないように気を付ける必要はある。しかし万が一、業務中に怪我をしてしまった場合、受診すれば会社から治療費を支給することができる。会社は、そのような時に備えて「業務災害総合保険」に加入している。また、業務中の怪我のほか、正規の通勤経路における通勤途中で怪我をしてしまった場合も、受診すれば会社から治療費を支給することができる。
 怪我をした時の治療費については、いったん自己負担していただき、あとで会社から支給する形となる。けがをしたら、リーダーや支援員まで報告してほしい。
(次ページへ)
③スタッフの皆さんへお願い:
 最新の障害者手帳のコピーを総務課へ提出してほしい。理由は当社が「報奨金」を取得するため。
5月15日(水)までに総務・人事課へ提出をお願いしたい。

■るるカンパニーの自立ステップアッププランについて(細川より)
 当社では、2年前に就労継続支援B型を開設した。この就労継続支援B型は、就労継続支援A型にステップアップしていくことができるために作られた。当社がステップアップを目指すうえで大切にしているものは、経営理念・るるの目的・るる8カ条である。就労継続支援B型では訓練的な要素が大きいが、就労継続支援A型では即実践という形になる。
 現在、就労継続支援A型では、施工部・清掃・カフェ・Fファクトリー・事務作業・メール便といったふうに様々な仕事がある。就労継続支援B型では、軽作業や内勤業務を行っている。
 次に、「自立」と「自律」についてお話する。「自立」とは、他の人から助けられたり、手伝ってもらうのではなく、自分でできるようになることである。「自律」とは、自分で決めたことや規範に従って、自分のことは自分で行っていくことである。
 自立(自律)には大きく、①仕事面、②経済面、③精神面、④身体面の4つがある。当社では特に、①仕事面、②経済面、③精神面の3つを大切にしている。
 ①仕事面の自立とは、自分で考えて業務ができるようになったり、技術的にも自分で業務ができるようになることである。
 ②経済面の自立とは、家族の力などを借りず、自分で生活するためのお金を自分で稼げるようになることである。
 ③精神面の自立とは、他の人の考えや周りの話していることに過度に依存することなく、自分で考えて行動できるようになることである。周りから意見を聞いた時も、まずは「ハイ」と受け入れて行動する。他責思考になることなく、自責思考になることである。自分の行動に責任を持つことは、社会人にとって必要不可欠である。ミスをしたときも、素直にそれを受け止めて「報連相」を行うことが必要である。それが、自分の行動に責任を持つことになる。また、他人の気持ちを考えて行動することも必要である。それにより、協調性や調和が持てるようになる。

■グループ討議・発表「ステップアップのために何が必要だと考えますか?」
⑤グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 ステップアップについて、何が必要かということで話し合った。具体的には、次のような意見が出た。(1)入社した時に教わったことを実行する。(2)相手のことを考える。(3)相手の仕事を手伝って余裕を作り、新しいことを行うことでお客様の気持ちを考える。(4)生活リズムを整える。(5)他人のせいにせず、周りの人と仲良くする。(6)仕事を休まずに出勤する。(7)他の人の話を聞くとき、報告・連絡・相談をする。(8)皆に愛情を注いで、目配りや気配りをする。(8)苦手なことをする。(9)コミュニケーションをとる。(10)相手の気持ちを考える。(11)メモを取り、周りの協力を得る。(12)先走らず、他人に合わせる。(13)自分の立ち位置を考える。

①グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 このグループで出た意見は以下の通り。(1)挨拶が大事。(2)相手の気持ちを考える。(3)チームワークを作っていく。(4)コミュニケーションは挨拶と声掛けすること。言葉遣いにも気を付け、悪い言葉は使わない。私自身は支援員に色々とアドバイスを聞きながら、ステップアップしていきたい。

③グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 このグループのまとめとしては以下の通り。皆さんの共通した願いは、「長く働きたい」ということ。「長く働きたい」というのには、「労働時間を増やしたい」とか、「勤続年数を増やしたい」というのがあった。経済的自立のためにも「長く働きたい」というのがあり、その前提として、体調管理・勤怠安定が大事だという話になった。そして、長く働くためにはモチベーションが必要という話になった。そして、そのモチベーションとは何かというと、「小さなことでもいいので目標を立てていきましょう」という話になった。また、そのモチベーションの一つとして、「自分への小さなご褒美をあげましょう」ということになった。さらに、小さなご褒美とは何かというと、「いつもより高い物を買ったり食べたりする。」という話になった。こうしてモチベーションを維持して、長く働いていきたいという話になった。

⑥グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 このグループで話し合ったことは以下の通り。このグループでは、見事に違う部署の人が集まっていたので、色々な話を聞けて楽しかったし勉強になった。その中でも共通して言えることは、コミュニケーションのこと。具体的には、(1)挨拶がとにかく大事。(2)遅刻・欠勤をしない。(無断欠勤はしない。遅刻や欠勤をする場合は、必ず連絡を入れること。)(4)仕事中は知らない人でも、すれ違ったら必ず挨拶をする。誰に会っても挨拶をする。
 カフェでは、作業中にお客様が来店された際に気付けるようベルをつけたけれども、スタッフが通った時でもベルが鳴ってしまい、「ベルが鳴りすぎるとうるさいな。」と感じるお客様もいるため、改善してほしいと思っている。また、カフェではすでに意見箱が設置されているけれど、他の部署には設置されていないため、設置してほしいという話も出た。

④グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 このグループで出た意見は以下の通り。(1)ゴキブリやネズミ、トコジラミを絶滅寸前にして仕事をなくす。(2)自立と教育は別。経済面や生活面の自立は必要だけど、お互いに助け合ったり、人を頼ることは問題ないと思う。それにより、複数人のメンタルケアができ、複数人のメンタルが安定することで仕事を行うことができるので、複数人がステップアップできると思う。(3)評価基準を考えず、目の前の仕事を乗り越えることが必要だと思う。評価基準の欄に、作業スピードと判断力が求められているので、目の前の仕事に集中して乗り越えることが必要だと思う。(4)質の良い休憩をとって、その間に次の仕事に向けてのエネルギー(集中力やスタミナなど)を回復させる。

②グループ(発表者:A型事業所スタッフさん):
 このグループでは、ステップアップするために必要なこととして以下のような意見が出た。(1)自分の目標や課題と向き合うこと。(2)任された仕事に対して責任をもって行い、支援員から信頼を得ること。(3)気持ちのコントロールを保つこと。(4)休日の余暇を楽しんで、仕事に取り組むこと。

■総評(石黒より)
 ステップアップとは進歩・向上すること。働くことでお給料が発生して励みにもなる。挨拶ができるようになることも、少しのステップアップである。社会性・人間力のアップのほか、技術のアップなど、次のステップに臨んでいくのが楽しみでもある。また、目標を達成した時に、自分へのご褒美をあげることも大切である。私たち支援員も、知識や技術を向上させてステップアップしていくことは必要なので、これからも一緒に頑張っていきましょう。

■閉会(水島より)
 本日は経営理念やステップアップのお話や、怪我をした場合の保険や有給休暇のシステムについてのお話を聞いていただいた。ステップアップで必要なことは、目標を持つことや挨拶をすることである。今日のお話やディスカッションの中で、「よかった。」と思ったことは心に刻み、仕事や仕事以外でも活かしてほしい。そして、楽しんで仕事ができるよう、「楽しく働ける環境づくり」をしていってもらいたい。

以上


2024.5.13 藤沢は大雨警報 (るる湘南:細川)

2024-05-08 [記事URL]

5月13日月曜日藤沢は大雨警報が出ております。
そのような状況でもるる湘南就労継続支援A型を利用して雇用のもと通勤されているスタッフさん方が大変な思いで来ていただいていると感じております。

「皆さんの社会人としての自覚に感謝申し上げます」


2024.5.1 週末の当社 (社長)

2024-05-01 [記事URL]

金曜日は朝から夜まででした。

まず朝はマニュアル&訓練プログラム確認改訂会議です。マニュアル人間に育てるつもりは毛頭ありません。

一人前になる速度を早くします。昨年全部署マニュアルを改定しました。新卒並びに中途社員が入社したらこちらを使います。

属人的な組織にしない為に4か月の訓練プログラムで一人前になって頂きます。

午後は四半期に一度のPDCA会議になります。コンサルにも参加して頂き、経営指針書の単年度計画の進捗を確認します。

ここでは結構厳しめの対応になってしまいます。しかし、私の考え方を伝える一番良い場なのかと思っています。

そして夕方からは一転して新入社員の歓迎会です。

入社してくれてありがとう。先輩社員達も楽しそうでした♫

翌土曜日は障害者スタッフ勉強会です。就労継続支援A型事業所のスタッフ(弊社では利用者とは言いません。)が揃います。

今回は有給休暇に関しての説明、るるカンパニーが加入している傷害保険の説明、そしてメインがステップアッププランの解説になります。

弊社にはB型事業所もあります。そこからA型で4時間勤務を目指してもらいます。もちろんA型から直接の方もいます。

そして次は6時間、8時間と目指してもらい社会保険に加入します。その後は一般就労です。

A型から株式会社FCCとるるカンパニーの一般就労に進んだスタッフは既に3名在籍しています。こちらを目指して頂きます。

もちろん他社でも構いません。説明が終わったらグループ討論でステップアップのために必要なことを話し合いました。

8名ずつ6グループに分かれましたが、皆さん素晴らしい発表でした。とても成長を感じた 1日でした。

忙しい週末でしたが、有意義でした。。


春到来

2024-04-12 [記事URL]

いつもお世話になりありがとうございます。
今月初旬 
ホームの前に桜が満開となりました。

ここのところ入居者さん達の心身が比較的安定していて其々の就労や日中活動に出掛けて行かれます。
元気な表情に職員も思わず笑みがこぼれます。
こんな日が続くと良いと願います。
皆様の健康を心よりお祈り致します。


【委員会議事録】令和5年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

2024-04-01 [記事URL]

【議事録】令和5年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

記録:石塚

日 時:2024年3月29日(金) 16:30~17:30
場 所:株式会社るるカンパニー  藤尾邸(2F)会議室
出席者:第三者委員:株式会社  天・地・人    代表取締役 中筋悠貴様
    第三者委員:株式会社湘南ビジネスマネジメント 取締役 後藤朋弘様
株式会社るるカンパニー虐待防止委員: 代表取締役 深澤正司
株式会社るるカンパニー虐待防委員長: 水島 聡
株式会社るるカンパニー虐待防 委員: 石黒直樹 細川毅 篠田主税 石塚義則

議事と論議事項
議題1.代表取締役 深澤社長コメント
グループホームでの虐待認定を受け、虐待を絶対に出さないため、第三者委員会で決めたことを社内も最優先事項として防止策に取り組んでいく。最近は神奈川県や横浜市からも認められてきている。委員会での決定事項は遵守し再発防止を徹底する。

議題2.不適切行為の報告 (報告後、第三者委員より意見を頂く)
(1) るる湘南A型 (報告者 細川)
事案:管理者による就労時間外でのスタッフ対応について(内容は別紙のとおり)
主な論議:
・中筋様:申出者は行政に相談後、内部通報を行ってきた。関係者への調査を行ったが、2・3年前の事案であり、事実認定は難しい状況にある。内部通報事案は通報後、速やかに事実確認を行い関係者で対応を協議する。
・後藤様:利用者から支援員等にサービス時間外に相談があった場合は、複数人で対応するなど、ルールを決める必要がある。行政に通報が入ると調査が入るので聞き取り結果を記録しておくこと。
・社長:支援者は周りに疑われない行動・言動・対応を取る事、甘さとやさしさは違う。

(2) LEAFⅡ (報告者 水島)
事案:大船ビル清掃時の職業指導員によるスタッフへの行為について(内容は別紙のとおり、記載内容に不明点があるため、資料を別途修正する)
    申出者は2024年1月30日にるる湘南B型の職業指導員に事案を報告したことで事案を把握し、関係者への調査を行った結果、事実であることが確認された。

 主な論議:
・中筋様:事案を周知しての再発防止は指導員が社員でもあることから難しい。聴覚障害者 への支援について研修会で勉強することも有効、DVD視聴でも良い。
・後藤様:契約前に障害特性を把握し、対応できる体制になっているのか確認し、受入体制を構築しておくことが有効と考える。カンファレンスなどで理解を深めていくのも大切となる。
・社長:聴覚障害者の勉強は行っていく。特性や過去の出来事や状況は事前調査しておく必要がある。
(2) その他:資料無(報告者 グループホーム 石黒、Ruree 篠田)
 ・篠田:Rureeでは虐待に当たることはないが、利用者から支援員への不満の声が出る。その場合、サビ管が連携し対応している。
 ・石黒:ここ1年間はグループホーム内の不満はほぼない、受け入れ時のチェック、世話人による不適切行動が無いよう、1ヵ月に1回の世話人会での勉強の効果が出ている。

3, 総 評 (中筋様、後藤様)
・中筋様:毎日のルーティンとして、問題が無いか、皆でチェックできる体制が望ましいが、業務もあり時間も無いのが実態であると思う。事案が確認出来たら、対象者へのヒアリング等は2名以上が対面で確認し合うこと。(中筋様に)内部通報を行う場合は、横浜労務宛で行うよう、社内徹底してほしい。
・後藤様:サビ管は本来業務に時間を取ることが大切、そうすることで会社も当事者も変化し問題が起きづらくなる。地域とのコミュニケーションも大切、町内会などが協力してくれることもある。
・社長:地域とのかかわりを大切にしていく。近隣清掃などは実施してきているが、各事業所では地域の協議会などに率先して参加することを課題としてほしい。

以上


花便り

2024-03-14 [記事URL]

2月末から3月になるとホームそばのバス停に毎年カンヒザクラの花が咲きます。カンヒザクラは普通のサクラの花に比べて赤色が濃くつりがねの形をしています。名前は寒い時期に咲く緋色のサクラという意味で緋寒桜と書くそうです。

またご近所では「自然への愛」という花言葉を持つ白木蓮が蕾を膨らませ春の訪れを知らせてくれています。

カンヒザクラの美しい花びらの掃き掃除をしながら入居者さんの送り出しを行いました。

今日も元気にいってらっしゃい。


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