とある自治会の話

とある自治会の話

2019-05-16

暑い日が連日続き、夏を感じる気候ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は職員が個人で所属している自治会のお話しをさせて頂きます。
今年は地域の班長の役が回って来ました。
役員定例会というのが毎月第一土曜日の夜に行われます。
環境指導委員さんは先月の不正排出物の発表を行いました。
不分別が2件、日にち間違いが4件、場所間違いが4件だったそうです。
民生委員というものもあり、民生とは、民が国民で、生は生計・生活を意味している、という事を教えて頂きました。
また民生委員さんからの発表では自身の役割として、児童・障がい者・独居高齢者のお買物の相談に乗っているそうです。
時には親子関係や嫁姑関係のご相談が持ち込まれたり、庭の剪定を依頼されたりとちょっとお困りの様なことも。
※庭の剪定などは民生委員で出来かねる案件です
会長はじめ、副会長、会計の役員の方々、その他色々な役割がありなかなか大変です。
ちなみに今年の我が班の担当は地域防災で、土曜日の定例会の前に防災部で近所の住宅街を見て回ります。
ボランティアでやることですが役員の皆さま真面目に一生懸命取り組まれておられます。
自分の住んでいる地域の皆様方が陰でこんなに支えてくれていたのだと定例会に出席する度に思い知らされるのです。
頭が下がります。
持ち回りでやってくる役なので、こういった取り組みは元々はすすんでは行ってはいませんでしたが、
見えないところでこの小さなまちを暮らしやすくしていく努力が日々続いていると思うと、人の絆を感じます。
人は一人では生きていないのです。
顔は見えないけれど、どこかで誰かのお世話になり、時には負担をかけながら生きているのです。
そんなことを感じる時に良い地域に住まわせて頂いているなぁって、じわっと感謝の気持ちが湧き上がります。
人は誰かに守られているのですね。


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